〜修羅道へ堕ちたピアノと 
アコーディオンとマジックの狂演〜

「昭和九十一年二月、芸術財界の一巨頭、松本和貴が株式会社ミュージカリスランドP&Dを残し他界した。遺言は『お嬢様黄金』ライヴ内で発表される事になっており、お互いに半目し合う腹違いの姉弟は、古き良き映画音楽やら家族法に絡めたマジックで観客をもてなすのであった。」
昼の部「感電‼」の舞台で怪盗アフロが活躍しない感電画廊が、夜の部「お嬢様黄金」では社長の遺産相続をめぐり浅ましくも争う和風舞台に様変わり。笑劇の結末をお見逃しなく！！